新建ブログ
現場レポート
ブロック基礎工事
2016.04.06
相模原市・町田市・八王子市を中心に『私達のアイデアで笑顔になれる庭つくり』をモットーに外構工事専門で15年、(有)新建エクスプランニング、代表の川端 聖(きよし)です。
今回は、外構工事の基本ブロック工事基礎を書いてみました。
現在進行形のブロック積み現場の基礎工事の流れを写メで撮影してブログにまとめようと思い、鉄筋の写真を撮ったまではいいのですが日々の打ち合せに追われ,現場はどんどん進んでしまい次に出かけた時には壁の塗装が始まってました。しょうがないので頑張ってる職人栄吾君の写真を一枚!そして完成した門周りの塀がこのような天端が波を描いた可愛らしい仕上がりです。
写真のように見た目は綺麗でも大切なのは道路より下の部分の基礎がしっかりしているか・・。
鉄筋を組みたてコンクリートでベース基礎をしっかりと造作しましたがそこの写真が間に合いませんでした。
別の現場でブロック工事をしてましたので、このようなベース基礎を造作してます。 基礎作業の構成は、 完成高さを測量して丁張という木材を使って仮の基準高さを組み立てます。そこに糸を貼り糸の高さからブロックの高さベースコンクリート・基礎砂利の厚みを計算して床掘を始め、基礎の砂利を敷き転圧機で締め固めてベースコンクリートの型枠を設置、コンクリートを流し込む手順で基礎工事は進んでいきます。 基礎が完成したらコンクリートブロックを積み重ね最終的には見えないように埋め戻して完成となります。
見た目は、綺麗な門袖やブロック積みが完成していても見えない部分の基礎工事がしっかりと施されていないと将来傾きが起きたり陥没などさまざまなトラブルの原因になります。
某マンションのニュースで騒いでましたが基礎の部分は、非常に大切な工事であり手が抜けない作業です。
弊社では、デザインや使い勝手にこだわりのある外構(エクステリア)の設計をさせて頂き、施工では基礎工事を含めたこだわりのある自社職人達と確認しながら現場を進め、さらにお客様との立会いで打ち合せ当初の完成イメージとの誤差を現場ですり合わせながら工事を進めています。
お客様ご家族の大切な住まい、私達のアイデアで笑顔になれる庭つくり。
Idea(アイデア)beam(笑顔)garden(庭つくり)アイビーガーデン(有)新建エクスプランニング
外構工事の事ならお任せください。
現場レポート
自然木ウッドデッキ
2016.02.15
こんにちは、ばたやんです。
最近地震が多くありますね、前々から言われている関東直下型地震!
本当に起きたとしたのならどのようになってしまうのか想像もつきませんが、我が家では一応、防災キットを用意してもしもの時に備えております、でも食料や水などどれくらい蓄えればいいのでしょうか?
皆さんも、もしもの時の備え 大丈夫ですか?
今回は、地震とは全く関係のない自然木ウッドデッキの事を書いてみました。
自宅のお庭にウッドデッキを工事したいといった願望を持っている方が多いと思います。
弊社でもデッキの相談を受けることが多くありますが、皆さんの悩みどころは、
「メンテナンスフリーがいい!」 「腐らないものがいい!」と言ったところです。
そうなると提案できる商品は、樹脂でできたデッキかタイルのテラスになります。
確かにローメンテで手のかからないっていいですよね、そんな中、すべてを人工物にしないで自然のぬくもり・ソフト感 がほしいという方もいらっしゃいますので、
そんな考えの方にお勧めな自然木ウッドデッキご紹介したいと思います。
使用している木の材質は、アイアンウッドと呼ばれる種類の中の『セランガンバツ』という木です。
自然木というと何年か経つと腐って朽ちてしまうイメージがあると思いますが、アイアンウッドはそう簡単に朽ちてしまう事はありません!
材質的に朽ちてしまいやすい木は、杉や松材で出来たデッキが多く防腐剤でしっかりとメンテナンスをしないと3年でだめになってしまうなんてこともあります。
アイアンウッドお勧めなんですが、コスト的に割高になってしまうという欠点もあります。
リーズナブルな価格で販売されているアイアンウッドもありますが、樹木の芯に近い密度のしっかりした部分の資材でないと意味がないので気を付けて下さい。
たまに見かけますが、コストを下げるために柱や梁を杉材で作りデッキ部分のみアイアンウッドで仕上げているお庭!
デッキの土台部分、メンテナンスで防腐剤を塗りたくても塗れません!
弊社では、そんなことも考えデッキ部分はアイアンウッドを使用して柱や梁、ウッドデッキの土台の部分をアルミ材で提案!
絶対に腐らないアルミ材で土台を作ればまず安心ですよね(^^) コスト的にも削減できますのでお勧めです。
自然の木だけあって時間の経過によりシルバーグレーのいい風合いに変わりお庭が自然に溶け込んでいるような感覚になります
こちらでは、ステップを降りた場所をタイル貼りにしてBBQの火が使えるスペースとなるように提案しました。
ウッドデッキ以外にもカーポート屋根やお洒落な立水栓、お庭に続く階段の施工のお手伝いもさせて頂きました。
小さなお子さん3人とじゃれ合いながら作業を頑張った弊社の宏樹くん、お疲れ様(^^)
これからご家族で花壇を作り植栽を植えたり芝生を貼って緑鮮やかなお庭にすると楽しそうに話してくれました(^-^)
H様有難うございました<m(__)m> アフターもお任せください!
私の自宅にも自然木のウッドデッキがあります。丁度色落ちしていい雰囲気になって、我が家のワンコお気に入りのスペースのようでして寝そべっては足をバタバタしたり、いつもここでお昼寝、タイルが貼ってあるスペースよりも木の方が落ち着くんでしょうね(^^)
ワンコと暮らしているご家庭にも自然木ウッドデッキ!ワンコにとっても家族にとっても快適なスペースとなりますのでお勧めです。
外構工事・タイルデッキ・ウッドデッキ・ガーデンルーム・外構リフォームの事なら(有)新建エクスプランニングへお任せください。
現場レポート
駐車場コンクリート工事
2016.01.27
こんにちは、ばたやんです。
先日完成した面積の大きなコンクリート工事のレポートです。
外構工事で駐車場と言えば車両2台分、面積にしても30㎡位の大きさですが、今回依頼の工事は、母屋のある敷地内に新築した施主様、砂利が敷かれていましたが雨などの後のぬかるみを無くしたいと全面コンクリートを打設することになりました。
総面積にして約200㎡、ここまで広くなると施工の段取りも普段の仕事とは、変わってきます。
コンクリートとなる部分は重機を入れて土の掘削作業、コンクリートの厚み10センチプラス砂利の分10センチを足して深さ20センチ残土をすき取って処分します。
その後、砂利を敷き詰め転圧、締固め作業ですがいつもの振動転圧機では時間が掛かり過ぎるのと平均に転圧することが出来ないので今回は、鉄輪ローラー(重さ1t)しっかりと締固めました。
コンクリートには、伸縮があるのでスリットなどを入れてクラック防止をするのは良く聞く話だと思います。
レンガのラインを入れたり10センチほどの隙間を空けて植物(タマリュウ等)を植える植栽スリットなどがありますが今回はエラスタイトという目地材を使用しました。
5メートルくらいの感覚でコンクリート仕上がり天端に合わせて設置していきます。
こうすることでクラックを防止することはもちろん、コンクリートの平坦性も格段と向上させることが出来ます。
シャッター物置のシャッターの開閉部分もコンクリートを隙間なくまっすぐに仕上げる様目地材を設置しました。
カーポートの雨樋の水が出てくる部分には、排水升を設置、こうすることでコンクリートの上を水の通り跡が付くことなく綺麗さを保つことが出来るんです。
コンクリート打設当日、これだけの面積になると人開戦術でコンクリートを運んだのではセメントと骨材が分離して製品の質が悪くなるのでポンプ車で圧送しながら打設していきます。
道路を使用してのコンクリート打設工事、一般車両の通りにも配慮して交通整理に年長の工藤さんが張り切ってました(オーライオーライヽ(^。^)ノ)
ワイヤーメッシュ(鉄筋)もコンクリートの厚みの中心となるように一枚一枚持ち上げて強度のあるコンクリートに仕上げます。
コンクリートを仕上げるにもこれだけ面積があると弊社の職人達では人出不足なので左官職人(土間屋)と呼ばれる職人さん達にも応援してもらいました。
コンクリート表面の仕上げは、刷毛引き仕上げという表面をザラザラに仕上げましたが、ずうっと現場で見ているわけもいかず仕上げている時の撮影が出来ませんでした。
他にも金鏝仕上げや、洗い出し仕上げ、スタンプコンクリートなど様々なコンクリートの仕上げ方がありますので、仕上げ部分のレポート!しっかりとまとめて投稿しようと考えています。
雪溶け水が溜まることなく綺麗にな仕上がりに喜んで頂きました。
I様有難うございました<m(__)m>
外構工事・タイルデッキ・ウッドデッキ・ガーデンルーム・外構リフォームの事なら(有)新建エクスプランニングへお任せください。
現場レポート
駐車場工事
2015.12.25
写真は、先日忘年会の待ち合わせ場所、新宿NSビルのクリスマスツリーです。
大きくてきれいですね~(^^)恋人との待ち合わせ場所なら最高にロマンチックなんだろうけど
おっさんばかりの集まりでツリーには一言も触れずに会場までさっさと移動したのは言うまでもありません。
本日は、クリスマス!みなさん良い一日をお過ごしください。
今回は、お庭の一部を駐車場にリガーデンした現場のレポートです。
敷地内に駐車スペースをご希望の相談を受け早速現場調査へ出かけると、まず立派な樹木に覆われているのにビックリ
それだけではなく敷地の高さが隣接する道路より1メートルの落差がありしっかりと擁壁に囲われています。
現場調査のポイントは、駐車場になる場所を道路の高さまで下げるので排水管や水道管の埋設状況!
隣接しているお隣さんの境界線にある構造物の状態などなど
調査結果は、水道メーターが確認できたことと境界線の構造物に問題が発生!
問題はというと、境界線のブロックが土の高さより下まで施工されていなく駐車場部分を掘り下げるとお隣の構造物を破損させる恐れがあるという事でした。
お隣さんに工事の内容と施工方法を説明して許可を頂いてから工事の着工です。
先ずは、伐採抜根作業、以前ブログで書きました蜂の巣騒ぎがありましたが難なく作業は進み
擁壁の解体掘削、お隣さんの構造物に破損がないように慎重に進め順調に工事は進みました。
土留めのブロック作業完成してからカーポート屋根(LIXILネスカR)に
オーバーゲート(LIXILオーバードアS3型)の取付、電動で動く素晴らしい商品です。
あの、うっそうとしていたお庭に新しい駐車スペースの完成です。
駐車スペースの完成に喜んでいただき、設計・施工した私たちも非常に嬉しい気持ちになりました!有難うございます。
外構工事・駐車場工事・タイルデッキ・ウッドデッキ・ガーデンルーム・外構リフォームの事なら(有)新建エクスプランニングへお任せください。
現場レポート
外構リフォームで便利に♪
2015.12.07