新建ブログ
現場レポート
相模原市外構工事、かわいいハプニング!
2016.05.08
相模原市・町田市・八王子市を中心にガーデンルーム、テラス、お洒落な外構工事専門店!新建エクスプランニングの川端です。
20年以上たっているブロック塀を解体して新しく積み替えする工事が始まりました。
作業をしていると、鳥が出たり入ったりする場所があります。
近づいてみるとピーピーピー!と何やら声がするではありませんか(・・?中を覗くとなんと可愛らしい鳥の雛が6羽!
これは・・壊さないように壊すしかないぞ・・えっ!どうやって・・取り敢えず作業しながら考えようと周りから丁寧に解体を始め巣の周りは音や振動が最小限になるように最善を尽くし何とか現状のまま取り外しましたが・・
工事中の親鳥の慌てた行動は、激しくチュンチュン鳴いたり周りを飛び回って威嚇を繰り返したり、そのうち何処かに行ってしまい姿が見えなくなり、巣は工事の邪魔にならない場所に移動しましたが果たして親鳥は来るのだろうか?
工事を中断して音を出さずにいると雛の声に誘われて親鳥が戻ってきました。
小さな命を助けるために手作業で汗を流しながら、あーでもないこーでもないと奮闘した職人たちに、思わず「よくやった!」とハッピーな気分になりました(^^)巣立つ瞬間まで見守りたいという気持ちが芽生えてしまったのは、きっと私だけでは無いはずです。(笑)
連休明け一番の工事での可愛いハプニングでした。
私達のアイデアで笑顔に慣れる庭つくり(^^)
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現場レポート
浸透排水工事
2016.04.07
相模原市・町田市・八王子市を中心に『私達のアイデアで笑顔になれる庭つくり』をモットーに外構工事からお庭の悩み事、ガーデンルームまで地域密着の外構工事店(有)新建エクスプランニングで工事部長・プランナーを担当してます尾林です。春の季節過ごしやすくなってきました。まだ早いですが段々梅雨の時期にも近づいています、皆様のお庭土の状態はいかがですか?今回は隣地の壁から染み出る水対策をするためにお悩みを解決してきました。 雨が降ると隣の塀から水が染み出し、お施主様の庭の土がぐちゃぐちゃになってしまっていました。
そこで今回はポラコンU字溝を使用しての浸透排水工事を計画させて頂きました 。『ポラコンU字溝って何?』と思われてる方のために
画像をこちらがポラコンU字溝になります。大きさはいろいろあるのですが、側面部分が本来のU字溝と違い荒目に仕上げてあるため、水が溜まらずに浸透していくようにできています。このポラコンU字溝を境界線上に設置することで隣地からの水を表層に染み出る前に下に浸透させるようにして行きます。

まずは鋤取りをし悪い土も一緒に取って行きます。硬い土壌だったのでスコップが使用できないところはピックでほぐしながら掘り進めて行きました。(とても大変です。)
次に規定の深さまで鋤取って作った路盤に浸透しやすくするために荒目の砂を敷いていきます。
砂を敷きならした上に単粒砕石4号という石を一定の大きさに砕いた物を敷き床付けの完成です。
その上にポラコンの設置をし上部はコンクリートの蓋を掛けて行きます。ポラコン側面部は荒目なので泥で目詰まりしないように透水式シートを敷いて行きます。 シートとポラコンの間にも単粒砕石を入れて浸透しやすいようにしていきます。
更に上から土を撒いていくので単粒砕石をシートでくるんで行きます。
ポラコンU字溝の両端近くに建物の浸透桝が設置してあるので、その部分にも塩ビ管の穴が開いている浸透式のものを浸透桝に接続し、そこも目詰まりお起こさないように単粒砕石と透水シートで施工して行きます。
あとは、埋め戻して完成です。後日、お施主様からのご連絡があり雨の日に水の染みだしが全くなくなったと、大変喜んで頂きました。同じような悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、これからの雨季に備えご提案致します。是非一度ご相談ください。 工事部長 尾林
現場レポート
ブロック基礎工事
2016.04.06
相模原市・町田市・八王子市を中心に『私達のアイデアで笑顔になれる庭つくり』をモットーに外構工事専門で15年、(有)新建エクスプランニング、代表の川端 聖(きよし)です。
今回は、外構工事の基本ブロック工事基礎を書いてみました。
現在進行形のブロック積み現場の基礎工事の流れを写メで撮影してブログにまとめようと思い、鉄筋の写真を撮ったまではいいのですが日々の打ち合せに追われ,現場はどんどん進んでしまい次に出かけた時には壁の塗装が始まってました。しょうがないので頑張ってる職人栄吾君の写真を一枚!
そして完成した門周りの塀がこのような天端が波を描いた可愛らしい仕上がりです。
写真のように見た目は綺麗でも大切なのは道路より下の部分の基礎がしっかりしているか・・。

鉄筋を組みたてコンクリートでベース基礎をしっかりと造作しましたがそこの写真が間に合いませんでした。
別の現場でブロック工事をしてましたので、このようなベース基礎を造作してます。
基礎作業の構成は、 完成高さを測量して丁張という木材を使って仮の基準高さを組み立てます。そこに糸を貼り糸の高さからブロックの高さベースコンクリート・基礎砂利の厚みを計算して床掘を始め、基礎の砂利を敷き転圧機で締め固めてベースコンクリートの型枠を設置、コンクリートを流し込む手順で基礎工事は進んでいきます。
基礎が完成したらコンクリートブロックを積み重ね最終的には見えないように埋め戻して完成となります。
見た目は、綺麗な門袖やブロック積みが完成していても見えない部分の基礎工事がしっかりと施されていないと将来傾きが起きたり陥没などさまざまなトラブルの原因になります。
某マンションのニュースで騒いでましたが基礎の部分は、非常に大切な工事であり手が抜けない作業です。
弊社では、デザインや使い勝手にこだわりのある外構(エクステリア)の設計をさせて頂き、施工では基礎工事を含めたこだわりのある自社職人達と確認しながら現場を進め、さらにお客様との立会いで打ち合せ当初の完成イメージとの誤差を現場ですり合わせながら工事を進めています。
お客様ご家族の大切な住まい、私達のアイデアで笑顔になれる庭つくり。
Idea(アイデア)beam(笑顔)garden(庭つくり)アイビーガーデン(有)新建エクスプランニング
外構工事の事ならお任せください。
現場レポート
自然木ウッドデッキ
2016.02.15
こんにちは、ばたやんです。
最近地震が多くありますね、前々から言われている関東直下型地震!
本当に起きたとしたのならどのようになってしまうのか想像もつきませんが、我が家では一応、防災キットを用意してもしもの時に備えております、でも食料や水などどれくらい蓄えればいいのでしょうか?
皆さんも、もしもの時の備え 大丈夫ですか?
今回は、地震とは全く関係のない自然木ウッドデッキの事を書いてみました。
自宅のお庭にウッドデッキを工事したいといった願望を持っている方が多いと思います。
弊社でもデッキの相談を受けることが多くありますが、皆さんの悩みどころは、
「メンテナンスフリーがいい!」 「腐らないものがいい!」と言ったところです。
そうなると提案できる商品は、樹脂でできたデッキかタイルのテラスになります。
確かにローメンテで手のかからないっていいですよね、そんな中、すべてを人工物にしないで自然のぬくもり・ソフト感 がほしいという方もいらっしゃいますので、
そんな考えの方にお勧めな自然木ウッドデッキご紹介したいと思います。

使用している木の材質は、アイアンウッドと呼ばれる種類の中の『セランガンバツ』という木です。
自然木というと何年か経つと腐って朽ちてしまうイメージがあると思いますが、アイアンウッドはそう簡単に朽ちてしまう事はありません!
材質的に朽ちてしまいやすい木は、杉や松材で出来たデッキが多く防腐剤でしっかりとメンテナンスをしないと3年でだめになってしまうなんてこともあります。
アイアンウッドお勧めなんですが、コスト的に割高になってしまうという欠点もあります。
リーズナブルな価格で販売されているアイアンウッドもありますが、樹木の芯に近い密度のしっかりした部分の資材でないと意味がないので気を付けて下さい。
たまに見かけますが、コストを下げるために柱や梁を杉材で作りデッキ部分のみアイアンウッドで仕上げているお庭!
デッキの土台部分、メンテナンスで防腐剤を塗りたくても塗れません!
弊社では、そんなことも考えデッキ部分はアイアンウッドを使用して柱や梁、ウッドデッキの土台の部分をアルミ材で提案!
絶対に腐らないアルミ材で土台を作ればまず安心ですよね(^^) コスト的にも削減できますのでお勧めです。
自然の木だけあって時間の経過によりシルバーグレーのいい風合いに変わりお庭が自然に溶け込んでいるような感覚になります
こちらでは、ステップを降りた場所をタイル貼りにしてBBQの火が使えるスペースとなるように提案しました。

ウッドデッキ以外にもカーポート屋根やお洒落な立水栓、お庭に続く階段の施工のお手伝いもさせて頂きました。
小さなお子さん3人とじゃれ合いながら作業を頑張った弊社の宏樹くん、お疲れ様(^^)
これからご家族で花壇を作り植栽を植えたり芝生を貼って緑鮮やかなお庭にすると楽しそうに話してくれました(^-^)
H様有難うございました<m(__)m> アフターもお任せください!
私の自宅にも自然木のウッドデッキがあります。丁度色落ちしていい雰囲気になって、我が家のワンコお気に入りのスペースのようでして寝そべっては足をバタバタしたり、いつもここでお昼寝、タイルが貼ってあるスペースよりも木の方が落ち着くんでしょうね(^^)

ワンコと暮らしているご家庭にも自然木ウッドデッキ!ワンコにとっても家族にとっても快適なスペースとなりますのでお勧めです。
外構工事・タイルデッキ・ウッドデッキ・ガーデンルーム・外構リフォームの事なら(有)新建エクスプランニングへお任せください。
現場レポート
駐車場コンクリート工事
2016.01.27
こんにちは、ばたやんです。
先日完成した面積の大きなコンクリート工事のレポートです。
外構工事で駐車場と言えば車両2台分、面積にしても30㎡位の大きさですが、今回依頼の工事は、母屋のある敷地内に新築した施主様、砂利が敷かれていましたが雨などの後のぬかるみを無くしたいと全面コンクリートを打設することになりました。
総面積にして約200㎡、ここまで広くなると施工の段取りも普段の仕事とは、変わってきます。
コンクリートとなる部分は重機を入れて土の掘削作業、コンクリートの厚み10センチプラス砂利の分10センチを足して深さ20センチ残土をすき取って処分します。
その後、砂利を敷き詰め転圧、締固め作業ですがいつもの振動転圧機では時間が掛かり過ぎるのと平均に転圧することが出来ないので今回は、鉄輪ローラー(重さ1t)しっかりと締固めました。
コンクリートには、伸縮があるのでスリットなどを入れてクラック防止をするのは良く聞く話だと思います。
レンガのラインを入れたり10センチほどの隙間を空けて植物(タマリュウ等)を植える植栽スリットなどがありますが今回はエラスタイトという目地材を使用しました。
5メートルくらいの感覚でコンクリート仕上がり天端に合わせて設置していきます。
こうすることでクラックを防止することはもちろん、コンクリートの平坦性も格段と向上させることが出来ます。

シャッター物置のシャッターの開閉部分もコンクリートを隙間なくまっすぐに仕上げる様目地材を設置しました。
カーポートの雨樋の水が出てくる部分には、排水升を設置、こうすることでコンクリートの上を水の通り跡が付くことなく綺麗さを保つことが出来るんです。
コンクリート打設当日、これだけの面積になると人開戦術でコンクリートを運んだのではセメントと骨材が分離して製品の質が悪くなるのでポンプ車で圧送しながら打設していきます。



道路を使用してのコンクリート打設工事、一般車両の通りにも配慮して交通整理に年長の工藤さんが張り切ってました(オーライオーライヽ(^。^)ノ)
ワイヤーメッシュ(鉄筋)もコンクリートの厚みの中心となるように一枚一枚持ち上げて強度のあるコンクリートに仕上げます。
コンクリートを仕上げるにもこれだけ面積があると弊社の職人達では人出不足なので左官職人(土間屋)と呼ばれる職人さん達にも応援してもらいました。
コンクリート表面の仕上げは、刷毛引き仕上げという表面をザラザラに仕上げましたが、ずうっと現場で見ているわけもいかず仕上げている時の撮影が出来ませんでした。
他にも金鏝仕上げや、洗い出し仕上げ、スタンプコンクリートなど様々なコンクリートの仕上げ方がありますので、仕上げ部分のレポート!しっかりとまとめて投稿しようと考えています。
雪溶け水が溜まることなく綺麗にな仕上がりに喜んで頂きました。
I様有難うございました<m(__)m>
外構工事・タイルデッキ・ウッドデッキ・ガーデンルーム・外構リフォームの事なら(有)新建エクスプランニングへお任せください。










