新建ブログ

こんにちは(*^_^*)

新建エクスプランニング　事務担当の鹿野です♪

夜はとても冷え込むようになりましたね。あったかメニューが恋しい季節ですね♪

先日はカレーを作りました(#^.^#)

我が家のカレーはジャガイモ・ニンジン・玉ねぎとお肉のオーソドックスなカレーです。

しかも、カレールーも「バー〇〇〇カレー」でないといけません(笑)夫のこだわりです・・・

今ではチキンカレーやひき肉のカレーもＯＫとなりましたが、昔は豚肉オンリー

・・・せめてものアレンジで玉ねぎを沢山入れて、野菜をとけるまで煮込んでみたら、

「濃くて美味しくない！」と言われてしまったこともあるくらいです。

カレーが美味しくない！しかもルーを使って作ったカレーが！・・・もうガックリです。

でも私が意地で煮込んだカレーを作り続けていたら、それが我が家の味になりました。夫も慣れたようです(笑)

そんな私も、若い頃は玉ねぎが嫌いで食べることが出来ませんでした。

子供のころ体調が悪い時に口にしたせいで気分が悪くなってしまって(＠_＠;)

それ以来怖くて食べられなくなってしまっていたのです。料理に入っている物はどんなに細かくても全て除けて食べていた程でした。

高校一年生の頃、バイト先の同じビルにテナントで入っていた花屋さんに同じ年のバイトの男の子がいました。同じ年という事もあってよく話すようになっていたある日、彼から食事に誘われました。

土曜日の学校が終わったあと、（土曜日の学校、懐かしいですよね！？）バイトが始まるまでの時間を使って、バイト先の近くのレストランに行きました。

誘ってもらった時には好き嫌いのことなんて頭になくて、お店でメニューを見て真っ青になってしまいました。

彼は「なんでも好きな物を頼んでいいよ」と。「うん！」と答えたものの、玉ねぎが入ってなさそうなメニューが無い！

よーく考えて一番玉ねぎが小さそうなピラフを注文しました。なのに！玉ねぎが、クシ切りで入っているのです！しかも半生のシャキシャキ状態！これには愕然(＠_＠;)

「何が好きなの？」「海老！」「だからエビピラフなんだ～」

まさか「玉ねぎが小さそうだから！」なんて言えず(笑)ましてや初めての食事で除けて食べるわけにもいかず、頑張って食べ切りました。

でも無理やり食べたので、最後には気分が悪くなってしまって・・・

お店を出てバイトへ向かって最中、彼は色々話をしてくれていたのですが、相槌を打つのがやっとで、何を話していたのかもわからない程でした。

でも玉ねぎが・・・なんて言うに言えなくて、彼には本当に申し訳ないことをしました。

そんな彼とはもちろんその後２度と誘われることもなく、、、ほろ苦い思い出です(笑)