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社長のひとりごと

(有)新建EXP・アイビーガーデン通信

2016.09.06

相模原市・八王子市・町田市中心にお庭のお困りごとからご家族で笑顔になれるお庭つくりの専門店(有)新建エクスプランニングの川端です。

毎月弊社で発行しています地域レター『アイビーガーデン通信』の夏3号の配布が始まりました。20160831_165327

 

この地域レターは、弊社事務所より地域を決めて配布しています。

私自身このアイビーガーデン通信を始めたきっかけは、会社を営んでいる以上地域になにか出来ることはないのか?という考えから始めました。

地域貢献と言っても子供のころから知っている地元ではありませんので愛着があるかというと、少し複雑な気持ちが正直なところです。

なぜ、地域貢献と考えるようになったかというと・・

社会に出て、いろんな経験を得て家族ができ、会社を企業するようになりました。

以前通信にも書かせて頂きましたが、会社を経営したと言っても下請け、そのまた下〃請けみたいな、ただの流れ作業をこなす毎日!

夢であった会社を起業したのに、納得のしない事ばかりが続き、嫌になりはじめ、それでも前に進まなければならず、愚痴を言いながら仕事をこなす日々

人生つまらないと楽しかった過去を振り返るもので、社会に出たばかりの時にお世話になった人たち、自分が何をすればいいか解らずぶらぶらしていると必ず声をかけてくれた仲間、国家資格にチャレンジした時、アドバイスをくれた同僚たちといろんな出来事を思い出してみると・・・

何かがあると必ず誰かが居てくれて、沢山の人たちの支えが今の自分に繋がっているという事に気付かされました。

そのような事に対して感謝の気持ちが有ったのかというと自分が前に突き進むことばかりで、すべての結果は自分の頑張りだと勘違いをしていました。

自分に足りなかったことは感謝の気持であることは間違いありません。

私の会社の商品(エクステリア)とは、人が生活していくうえで欠かせない衣・食・住の住設環境を整える仕事です。一生に一度の大きな決断を下して手に入れるマイホーム、そのマイホームをエクステリアで一段と良く見せ、機能的で使い勝手の良い空間にデザインしていきます。

それには、そこで生活する人の願望や悩みごとをちゃんとヒヤリングできないとお客様目線の提案が出来るはずもありません。

お客様の本当の声を聞かせて頂くには私たちの方から心を開き本気の姿勢を見せる必要があります。

以前の私は話が一方通行、自分の言いたいことばかりで謙虚さにかけていたと思います。

感謝と謙虚な気持ちを大切に仕事に人生に向き合っていかないとちょっとしたことが愚痴や文句に代わってしまうと思います。

そんな時に考えた事が、自分が生活して、仕事の基盤がある地域に何もせず、日々の仕事をこなしているだけで、本当に起業した意味があるのか?本当に自分の遣りたい仕事は何か?地域の人たちに何も出来なければ何も始まらないという事です。

地域に貢献すると言っても何が出来るのか、簡単な事ではありません。

まずは会社を知ってもらう事、そんな考えから『アイビーガーデン通信』という地域レターを配布させて頂いてます。

地域貢献には程遠いいですが、その中で自分の出来る事を考え、沢山の人たちに必要とされる会社に成長したいと考えています。

この通信を呼んで頂き声をかけてくれる皆様、本当に感謝しています。

これからも自分(会社)に何が出来るのかを奮闘しながら少しでも皆様に楽しんでもらい、ためになるような地域レターを配布できたらと考えています。

私達のアイデアで笑顔に慣れる庭つくり(^^)

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