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社長のひとりごと

外構工事は拘りが大切です。

2020.02.05

相模原市、町田市、八王子市を中心に住宅外構工事・エクステリアの設計施工専門店

(有)新建エクスプランニングの川端です。

 

現在進行中の外構工事アプローチの正方形乱張り石とサークルストーンが

形になりました。20200204_074625

現場の確認に行くと、サークルストーン周りに自然石のピンコロが並べてあり、

その並べ方に「さすが~」の一言です。

20200204_074644

デザインした私が現場で拘りを支持することもありますが、

細かな部分、打ち合わせや図面で表現できない部分は、

現場で作業する職人さんの拘りで外構の仕上がりもだいぶ変わってきます。

 

例えばレンガを丸く並べる時・・・

目地のあるレンガと無いレンガで違いますが、ここでは目地の無いレンガです。

そのまま並べれば三角の隙間が出来てしまいますが、20190516_084541

台形に加工すれば、綺麗な円にすることが出来ます。

三角の隙間が有るか無いかではぜんぜん仕上がりも違うものです。20190516_084449

「さすが~」の一言です。(*^^*)

 

塗装前のブロックにアクセントのタイルを貼っていますが、

タイルの圧着剤が塗装の下地に付着すると、

仕上げ塗装した時、圧着剤が透けて見えてしまう事もあります・・・20181222_084103作業段階でしっかり養生したので綺麗な門袖が完成しました。IMG_6857

さすが、いい感じです(*^^*)

 

 

アプローチでよく使っている乱張り石も、購入した石を貼っただけでは目地の

太さがでたらめになり格好良いものではありません。8899

一枚一枚その場所にあった形に整え、丁寧に削りながら目地を合わせていきます。8901

目地が揃っているか、いないかでは仕上がりに雲泥に差が出ます。IMG_5791

これは拘りましたね~(*^^*)

 

ヴィンテージな材料を使用した時も、大きさ合わせに切断などしますが、

スパッと切れていたのでは、古き良きのイメージと違ってしまいます。20171002_145713

少し手を入れてヴィンテージらしさを演出する気遣い20171002_151545

さすがです。(*^^*)

 

拘るから完成が楽しみになる外構工事!

ただ拘ると言っても、使う素材やデザイン、お客様の要望も様々ですから

提案する私も、造り手の職人さんも、この先ずっと勉強です。

 

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