新建ブログ
社長のひとりごと
死の淵を見た男。
2020.01.11
こんにちは、新建エクスプランニングの川端です。
正月休みにのんびりしながら本を読もうと
「死の淵を見た男・吉田昌朗と福島第一原発」を購入しました。
ノンフィクションは読んだことありませんでしたが、
あの2011年3月11日に起きた地震、そして原発事故!
水蒸気爆発の瞬間やヘリコプターでの注水シーンはテレビを通して見てましたが
事故が起きてからの実際の出来事が細かく書かれ・・
仕事に対する気持ち、使命感・・・
自分だったらどうする? なんて考えさせられもしました。
今更ですが、本当の事だと思うと怖さもこみ上げてきました。
2011年の事故から9年、いまだ避難指定されてる地域もあることを考えると
二度とこのような恐ろしい災害、事故が起きないようにするには、
原発事故の恐ろしさを知るうえでも、お勧めな一冊だと思います。
3月から公開される原作映画
「Fukushima50・フクシマ・フィフティ」是非見たいと思います。