新建ブログ
社長のひとりごと
沢山のお客様に喜んでもらえるよう日々勉強中です。
2015.09.27
仕事を通してたくさんのお客様といろんな話をさせて頂いてま
す。
お客さんとのヒヤリングの時、例えば小さなお子様との話し方・・
目線を合わせて笑顔で・・赤ちゃん言葉はやりすぎ???
お邪魔した家で飼われている犬や猫がじゃれてきたとき・・
打ち合せ中などに、答え方間違ったかな?なんて考えてしまうときも正直あったりします。
同業の友人とそんな話をしていると彼も同じ悩みらしく、こんな話を聞かせてくれました。
《先日打ち合せ中、奥様が慢弁の笑顔で「今度ワンちゃんがうちに来るの・・」
「それに、ネコちゃんも一緒に来るのよ」と言われたらしい
それに対して彼は、
「そうですか、犬が来るんですか、よかったですね」
そういった瞬間一気に空気が冷え込んで奥さんの冷たい視線を感じたそうです。
彼曰く、{あんなにかわいいワンちゃんを「犬」だなんて、なんて冷たい人なんだ・・}(想像)
このように思われてしまったのではと感じたそうです。
目を細め、笑顔で「いいですね~、わんちゃんですか~」と言えれば犬談義に花が咲いたはずなのに
「ワンちゃん!」これが言えないらしい
言えばいいのに・・と言われてもどうしても言えないらしく
その時は、あまりの空気の悪さに何か話を続けなければと、とっさに出た言葉が
「猫さんもみえるのですね!」》
話を聞いて笑ってしまいましたが、気持ちが凄く分かります。
仕事としてお客様に好感を与えるには、第一印象や会話力(人となり)大切ですよね。
会話の中で嫌われてしまっては営業マンとしては失格ですから。
「役者にならなきゃ!」こんな風に言う人もいますが
役者ではその場だけで後でお客さんを裏切るようなこともあるのでは・・と私は思います。
誠実にお客さんと向き合い、打ち合せから工事中、そして完成後のアフターフォローまで
お客さんに喜んでいただけるような仕事を全うするには、言葉の使い方ももちろんですが
人間力こそ大切なのではと考えています。
沢山のお客様に喜んでいただけるよう日々勉強中であります。
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