新建ブログ

相模原市、町田市、八王子市を中心に住宅外構工事・エクステリアの設計施工専門店

（有）新建エクスプランニングの川端です。

何もない場所に擁壁を造るときに大切なのは、

構造物を造作する場所、位置を測定することです。

目標物があれば、そこから寸法を測れますが

無い時は、通りの位置や直角を出すのが難しくなります。

そんな時は、境界杭から向かいの境界杭のラインを結び

その直線状からの角度を測量して位置を出すしかありません。

そんな時に役に立つのがこれ、

直線から角度を測ることのできるトランシットという測量機器です。

トランシットは設置するのが大変で、

目標鋲の真上に垂直に、そして水平に据えなければなりません、、

平らではない場所に障害物があると、更に大変なのですが・・

構造物を造るのには、この測量がとても大切です。

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