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現場レポート

発泡剤を使った目隠し塀のある外構工事。

2025.07.29

相模原市、町田市、八王子市を中心に住宅外構工事・エクステリアの設計施工専門店

(有)新建エクスプランニングの川端です。

 

前回投稿しましたフロートステップ外構工事の続きです。

発泡剤を使った目隠し塀のある外構工事、

タイルデッキには600角のタイルを貼りました。

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デッキには水道があると便利です。

タイルの一部を加工して、立水栓を設置しました。

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そして発泡剤を使った目隠しは、まずアルミ製の柱の設置から、

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柱の間隔は1メートルで、それぞれが独立してるように見えますが

基礎コンクリートで全てが繋がってるので強度は抜群です。

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柱の間に発泡剤ブロック?のような材料を挟み込んでいきます。

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専用のアルミ材を使い積み上げていくという工法です。

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土留めのような外部から負荷が掛かる場所に使う場合は

穴の開いた場所に鉄筋などで補強しますが、

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今回は、負荷がかからないのでそのまま積み上げました。

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人と比べるとそれなりの大きさがありますが、発泡剤なので

軽くて施工しやすい材料です。

発泡剤の壁が完成しました。

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このままでは見た目も今一なので、表面を化粧します。

600×300のタイルを貼りました。

image0

他にも塗装したり、もともと化粧された発泡剤もありますので

デザインはいろいろ選択できます。

コンクリートブロック塀では、高さがあると怖いので

これからフェンス以外の目隠し塀は、この工法が主流になるのでは?。

 

フロートステップ外構工事→https://shinkenexp.com/blog/genba/26788/

 

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