新建ブログ
現場レポート
タイルテラスのお話。。
2022.09.13
相模原市、町田市、八王子市を中心に住宅外構工事・エクステリアの設計施工専門店
(有)新建エクスプランニングの川端です。
お庭にタイルのテラスが完成しました。
家の中から繋がるご家族専用のテラススペースがあるだけで
お庭生活が一段と楽しくなるものです(*^^*)
そんなテラススペースですが、造作する場所によって様々な技術が必要になります。
建築が完成した後から造作するテラススペース、
テラスの床高さによっては建築物との接合部分にいろんな問題が発生する場合があります。
家には基礎と外壁に間に通気口があるのをご存知ですか?
サッシと同じ高さにテラスを造るには、この通気口を塞がないようにする必要があるのです。
テラスの高さは、ご希望に合わせていろんな高さに出来ます。
地面と同じにするのもOK
基礎と同じ高さにして通気口を塞がない方法もあります。
家の床と同じ高さにしたい場合は、施工方法に工夫が必要になります。
通気口を塞がない方法になるのですが、
今回グレーチングを使った施工をしてきたのでご紹介(*^^*)
テラス高さはサッシと同じ高さです。
周りを見ると基礎のコンクリートが見えて、通気口はテラスより上・・
しかしサッシの下にも通気口があるので、他ではあまり見ない構造になってます。
そこで採用した施工方法がこれ、
テラスの躯体と家の基礎を離して造作しました。
そのために空いた隙間をグレーチングでカバーするのです。
ちょっと見ただけでは何だかわかりませんが・・
外すことが出来ます。
基礎から15センチほど離れた場所にテラスの躯体が出来ているのです。
建築もいろいろですからその場所にあった施工方法を提案してます。
グレーチングを入れないスッキリした方法もあるんですよ。
タイルテラスをお考えなら、お気軽にご相談ください。
施工方法やメリットデメリットをちゃんとご説明します。
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