新建ブログ
現場レポート
構造物の基本作業。
2021.02.08
相模原市、町田市、八王子市を中心に住宅外構工事・エクステリアの設計施工専門店
(有)新建エクスプランニングの川端です。
外構工事で構造物を造作する時は、必ずする事があります。
構造物が出来る場所、高さの基準を分かるようにすることです。
それを「丁張工」と言います。
今回はブロック塀を造りますので、その基本作業を書いてみました。
先ずはブロックを積む場所に杭を打ち込みます。
次は高さの基準です。
その時に使用するオートレベル、レーザー光線が水平に回転するので
基準の高さをあっという間に測量出来る測定器です。
そのレーザーを受ける器具が受光器、
レーザーを受信して音で水平位置を知らせてくれます。
杭に印をつけたら、抜き板を水平に取り付けます。
この板がブロックの高さ基準となり、
通りはその板に印をつけて丁張は完成です。
構造物を造作する場所の高さが決まったら、丁張に水糸を張って深さを確認しながら掘削作業。
あとは、丁張に張られた糸を基準に全ての作業が進むので
非常に大切な仕事であります。
完成はこんな感じ(*^^*)
間違いの許されない仕事ですので、
私も職人さんと一緒に丁張位置出しを立ち会うようにしています。
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