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現場レポート

スカイデッキ(解体)

2019.10.29

相模原市、町田市、八王子市を中心に住宅外構工事・エクステリアの設計施工専門店

(有)新建エクスプランニングの川端です。

 

前回も投稿しましたスカイデッキ、今回は既存の解体作業です。

 

その前に・・・

スカイデッキと言う言葉をご存知ですか?

家が高台に建築され、土留め構造物が法面になっていて使えない土地があるときに

敷地を有効利用するため、スカイデッキ工法を提案する事があります。

基本的には鉄骨を使い架台を造作、その上にデッキなどで使えるようにする仕事です。

駐車スペースの上にデッキを造ることもあります。新井3

 

今回は、既存の鉄骨架台の解体です。

経年変化でかなり錆びていた鉄骨、

ボルトも回る状態ではなかったので全てガスバーナーで切断しました。20191026_101002

切断するにもユニックのクレーンを使い鉄骨をワイヤーで固定しながら慎重に作業を進めます。20191026_094058

 

切断する部分のバランスを保ちながら切断しないと大けがに繋がります

20191026_094553

鉄骨の組まれている仕組みを理解して解体の順序を考え

一本一本慎重に事故の無いようにし解体しました。

 

既存鉄骨解体終了、足場のみが残りました。20191026_144547

解体作業も足場が重要で、作業を効率よく進めることが出来ました。20191026_144314

次は、鉄骨の柱を建てる基礎をつくり、新しい架台組立作業に進みます。

現場作業は段取り八部と言いますが、高所作業には欠かせない足場!

解体から作業竣工まで使い勝手を考え架ける事が大切です。

 

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