新建ブログ
ご提案レポート
フロートステップ。
2025.04.15
相模原市、町田市、八王子市を中心に住宅外構工事・エクステリアの設計施工専門店
(有)新建エクスプランニングの川端です。
最近の外構のトレンドとしては、
アプローチ階段を浮いてるように加工するフロートステップが人気あります。
10年ほど前にどこか忘れましたがハウスメーカーのCMで
お洒落な住宅のお庭が、
フロートステップだったことから始まったような気がしますが・・
その頃より「階段を浮いてるように見せたい」というリクエストいただき
いろんなデザインのフロートステップを造ってきました。
ガラスウォールが流行ってた一昔前の施工例です。
末広がりの階段を浮き加工しました。
凹凸に加工する場合、浮いてる部分の厚み(寸法)を選択できます。
コンクリートブロックや平板を使い一段一段手造りなので
手間のかかる作業ですが、
拘るほど格好良く仕上がる腕の見せ所でもあるステップです。
次の外構は、玄関ドアに向かい真っ直ぐなデザインのステップです。
フロートステップを強調するように下の段は門袖の前までデザインしました。
モノトーンでシンプルな外構ですが、フロートステップが目を引きます。
次の外構では玄関まで直線的にならないようにポールでアクセント、
ステップは、正面と横に広がるようにデザインしました。
フロート加工を施し、正面は60センチ、横は30センチの階段です。
階段下地の施工中は・・・蹴上がりの寸法は浮かすから・・・((+_+))
あたま混乱させながら職人さんと苦労したのを思い出しますw
その分仕上がりも格好良く出来上がりました!
次の外構は玄関前がすぐに道路なので、拘ったデザインにしたいとの相談でした。
そこで考え抜いた結果、真っ直ぐでは平凡なので斜めに・・
というデザインの玄関ステップになりました。
階段はフロートにして照明も埋め込みました。
最近制作しているフロートステップは、照明付きがほとんどです。
家は外構のデザインで見え方がガラッと変わります。
お洒落で格好良い外構デザイン、フロートステップは
新建エクスプランニングにお任せください。
最近では石材メーカーから、
ステップに使える一枚板の平板石が販売されていて、
フロートステップによく使われています。
シンプルにタイルもお勧めですが、一枚板の平板石は
和モダンな外構や植物が賑やかなアプローチにもよく似合いそうです。
ホームページ→https://shinkenexp.com/
庭づくり・庭遊び
私達のアイデアで笑顔になれる庭づくり!
I dea(アイデア)beam(笑顔)garden(庭づくり)アイビーガーデン 新建エクスプランニング
社長のひとりごと
看板リニューアル!
2025.04.13
相模原市、町田市、八王子市を中心に住宅外構工事・エクステリアの設計施工専門店
(有)新建エクスプランニングの川端です。
橋本駅から城山湖に向かう県道の途中にある、
看板をリニューアルしました。
新建EXPで始める庭&外構・素敵なガーデンライフ
愛されて25年・新建エクスプランニング
フリーダイヤル 0120-33-2097
看板の写真は、弊社にて設計施工しました
タイルデッキとガーデンガゼボを組み合わせた
ストリングライトがお洒落なお庭です。
看板デザインの考案中に思ったのは、
外構屋の看板掲げて、かれこれ25年の歳月が経ったんだな~・・
と、自分でも驚きの年数でありました。
会社を設立して、たくさんのお客様と出会い気付いたことがあります。
それは外構もそうですが、住宅の設備にかかわる仕事は
物売りでは駄目だということです。
いろんな出来事がある生活に欠かせない外構・設備だからこそ
そこに住まわれるお客様の目線になり
モノではなくコトを大切に考え仕事を進める、
ということです。
わたしたちのアイデアで、笑顔になれる庭づくりをモットーに
これからも、素敵なお庭&外構専門店として邁進していまいります。
看板は津久井方面に向かって、はま寿司の向かいです。
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ご提案レポート
ワンコにお勧めお庭プラン。。
2025.04.10
相模原市、町田市、八王子市を中心に住宅外構工事・エクステリアの設計施工専門店
(有)新建エクスプランニングの川端です。
ワンコと暮らしてたら、お庭で遊ばせたいですよね。
わたしもゴールデンレトリバーとよく遊んでいました(*^-^*)
今は天国で走り回ってると思いますが、
楽しかった想い出です。
ワンコと遊ぶといっても走り回れるほどの広いお庭ならいいのですが
日本の住宅事情・・
なかなかそれだけのスペースがないのも現実だと思います。
走り回るとなると、散歩かドックランとなりますが、
家に居ながらワンコも家族も楽しめるスペースとしてお勧めは
タイルデッキが便利です。
部屋からの段差も少ないので、ワンコの行き来が自由な空間になります。
ワンコと遊ぶテラスの場合は、
飛び出さないように周りはしっかりフェンスで囲います。
通路として使う場合には、門を付ければ安心して遊ばせることが出来ます。
ワンコと遊べるテラスが完成した時、こんな声を頂きました。
「庭で遊ばせると、泥んこになるので子供が近寄らなかったけど
テラスが出来たらよく一緒に遊ぶようになった・・」
確かにワンコは土遊びが好きですからねww
「タイルが冷たくて気持ちいいのか、テラスの日陰でよく休んでる」
タイルの性質として、直射日光が当たる場所は温度が上がりますが、
日が落ちると直ぐにひんやり冷たくなります。
この場所がお気に入りらしいです(*^-^*)
散歩後は玄関からではなく、
テラスで遊ばせてからというご家族のテラスには、
温水が出るペットシャワーを取り付けました。
散歩帰り、ノビノビできるテラスになってます。
部屋とお庭の中間空間になるタイルデッキ、
ワンコが外を楽しめるスペースでもあります。
大型犬のラブちゃん、テラスが出来て嬉しそうでした(*^-^*)
チョッといじけた感じのニャンコの画像ですがw
猫はテラスから飛び出てしまいますよね。
なのでテラス遊びはお勧めしません。。
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現場レポート
門袖、モザイクタイル
2025.04.08
相模原市、町田市、八王子市を中心に住宅外構工事・エクステリアの設計施工専門店
(有)新建エクスプランニングの川端です。
新築の外構工事です。
黒を基調としたシンプルな建築です。
駐車スペースに組み立てたカーポートは、
屋根材を新素材のブラックマットにして建徳と同色にしました。
モノトーンでクールな外構がお好みかと思いきや、
門周りはデザイン性のある明るめがいいとのご相談、
・・難しいと思ったのが正直なところでした((+_+))
悩んだ結果、きれいな自然石のモザイクタイルを提案、
門の形は丸っぽく、、がご希望でしたので、
R加工に凹凸をプラス、凹んだ部分をタイルで化粧することにしました。
門袖下地作成中です。
構造物の大きさ、ポストの高さなど立ち合いして頂きました!
下地の完成です!
門のバランスを考え、メインの前に小型のサブ門袖も追加です。
モザイクタイルを貼ると・・・
ベージュミックスのタイル、なかなかお洒落です。
サブ門柱はホワイト系のモザイクタイルにして
建築とアンバランスにならないようにしてみました。
少し植物を入れてみましたが、
もう少し暖かくなったら門の下回りを緑鮮やかな植物で飾る予定です。
黒を基調にしたシンプルな建築の前に完成した門周り、
植物で調和することでどんな全貌になるのか楽しみです(*^-^*)
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スタッフブログ
和の植物はイケてない?(斑入りの植物)
2025.04.07
相模原市、町田市、八王子市を中心としたエクステリアとお庭の専門店
有限会社新建エクスプランニングの林です。
斑入り植物とは、葉や花に2色以上の色が混ざった植物で、葉の緑が一部薄くなったり白色化したものをいいます
斑入り植物は、江戸時代に栄えた園芸文化では重要なアイテムでした。
当時の人々は、様々な斑入り植物を栽培し、その美しさを競い合っていたそうです。
そんな昔から日本では斑入り植物を愛でる文化があったにもかかわらず、主に鉢植えや盆栽で愛でられていたからか、庭に植えられる植物となると、斑の入った鮮やかな植物は、あまりありませんでした。
確かに、庭に植えるとなると全体の統一感を意識しますし、日本の庭においては、斑入り植物は鮮やか過ぎたのかもしれませんね。
何てことない植物でも斑入りになると、ちょっとだけ垢ぬける感じがします。
田舎の坊や→シティボーイ、的な(´ー`)
↑同じ植物ですよ。
同じく江戸時代の園芸文化において葉の色違いで「銅葉」があります。
こちらは、「カラス葉」と言われていますね。←「カラス」はあの鳥の「カラス」です。
黒い色からきているのでしょう。
個人的には「銅葉」と言うより「カラス葉」と言った方が好みかもしれません(^-^)
葉色の多くは「銅」色ですけれどね。
そんな色々な色がある植物を総じて「カラーリーフプランツ」なんて言いますが、まさにこの表現はシティーボーイ的(。-`ω-)
↑なんでこんなに「シティーボーイ」を使うかって?
それはこの間、兄弟との思い出話で、次兄が高校生の頃、家に帰ってきたら家にいた母の友達から、次兄を見て
「シティーボーイに育ったわね~!!」
と言われたことを話していたからです…
ロン毛な高校生だった兄は、母の友人からしてみたら「シティーボーイ」だったんですね(^_^;)
そして、そんな風に兄を褒めて?いた母の友人は、今の私ぐらいの歳だったのだなーと思うと、今の私は友人の子供に、うかつな表現はできないと身に染みたからなんです…
と、全く違う話になってしまいましたが、植物の葉の色や形は日々新しい品種が出ています。
昔からある植物でも、葉色が違ったり、形が違ったりして生き残っているし、第一線で庭や寄せ植えに使われているんですよ。
お花屋さんやホームセンタ―などで気になった植物、横文字で名前の着いている植物でも、調べてみると昔から日本で使われてきている植物だったりするかもしれません。