新建ブログ
ご提案レポート
テラス・デッキのある生活!
2018.04.05
相模原市、八王子市、町田市を中心に外構工事・エクステリアの設計・施工の専門店
(有)新建エクスプランニングの川端です。
お庭のテラス・デッキを楽しむ季節がやってまいりました(*’▽’)
すでにウッドデッキやタイルデッキのあるご家族は
リビングルームから一歩テラスに出る回数が多くなったのではないでしょうか?
これからテラスデッキをお考えの方は、ぜひ読んで参考にしてもらえたらと思います。
テラスやデッキスペースを作りたいとご相談に見えたお客様にお話を伺うと
メンテナンスフリーな樹脂タイプのウッドデッキを考えている、という方がほとんどです。
理由は簡単、自然の木では腐ってしまう、手入れが大変! ・・だから樹脂タイプが良い!
確かに自然の木では・・
何年かすると経年変化で朽ちやすくこの様な状態に・・(>_<)
防腐剤などお手入れも大変です。
しかし、自然木にも様々な種類があります。
アイアンウッドと呼ばれている種類をご存知ですか?
ウリンやセランガンバツといった木の密度が濃くズッシリとした木材です。
弊社サンプルルームには様々な種類のアイアンウッドのサンプルがありますので手に持っていただければ
その重さにビックリすると思います(*^^*)
完成したばかりの自然木ウッドデッキは、色合いも濃く硬いイメージですが・・
少しすると下の写のように色落ちしてシルバーグレーに変色、カントリー調なソフト感のあるお庭になります。でも変色した状態が腐って朽ちているように思われ好まれないのも確かです。
実際にはこの状態でもメンテナンスフリーで長持ちするんですが・・(;^ω^)
植物との相性は抜群ですからガーデニング好きの方にはお勧めです。
アイアンウッドご希望のお客様に気を付けて頂きたいのは。。
デッキ材(上に貼る板)はアイアンウッドを使っても、
肝心な基礎になる梁や柱が普通の木材を使う業者がいます。
しかも手の届かない場所・・メンテナンスも出来ないので長持ちしません!
デッキReガーデンのご依頼を受け現場調査に出かけると、このような施工をしている場所が多くあります。
弊社では、梁・柱材までアイアンウッドを使うとコスト的にも高額になってしまうので
コスト的に樹脂デッキより高額になるアイアンウッドのデッキ・・
長く使いたいですよね(^’^)
樹脂製ウッドデッキでは・・
樹脂で出来たデッキはアルミメーカーさんが様々な製品を開発してます。
弊社サンプルルームにも各メーカーさんのサンプルがそろっています・・・
色で選ぶのか、価格で選ぶのか・デザインなのか。。。”(-“”-)”
間違いなく言えることは、色が豊富ですからご自宅の建物に合わせ、
お庭のイメージがしっかりとある場合はイメージに合う色やデザインの商品を選択できます。。
種類が豊富なだけに私自身、このメーカーの商品は!と言うのは特にありません。
しかし提案の部分では、樹脂デッキを使いいろんなことをしてきました(*^^)v
基本的な施工ですが、ステップもデッキ材を使い大きく見せてます(^’^)
このやり方ならデッキの下にネコなど小動物が入る心配もありません。。。
デッキ材を斜めに施工したことも・・
面白そうなので提案しました(笑)
施工中、頭がこんがらがり・・目が回りました。。。
お庭に広々としたデッキがあるとやはり良いですね(^^♪
ただ、施工後に良く言われたのは・・・
夏場の直射日光を受けるとかなり熱を持ち、デッキの上に乗れない・・とのことでした。
夏場の直射日光を浴びるとどんな物も熱くなると思いますが、樹脂デッキは長時間熱が籠るという欠点があるようです。
提案の時には、必ず良い部分、マイナス部分も説明するようにしています。
外構、お庭のお話をすると、まだタイルデッキをご存じない方が多いい様で
今まで弊社が施工してきた画像を見て頂きながら説明しています。
コストもウッドデッキより高額になるとお考えの方が多いい様です。
実は・・そうでもないんです(^^♪
いろんな考えのお客様がいます。
コンクリートで固めては、壊すとき大変では?
確かにウッドデッキのような組み立て式ではありませんのでいらなくなった場合
撤去にかかる費用はウッドデッキの倍以上になります。
しかし・・そんなに簡単に要らなくなるでしょうか?
考え方は様々ですからお客様の要望に合わせて提案させて頂いてます・・・
他には、夏場はタイルが熱くなるのでは。。?
色によっては熱くなりますし陶磁器ですから熱も吸収します。
しかし熱が籠らないので、水をまいたり夕方になればヒンヤリするのも早いのです(*^^)v
お洒落なデザインウォールを組み合わせるとお庭が別世界になります。形もお庭の使い方に合わせいろんなデザインが出来ます。外水道を埋め込んだりと様々な加工もOK!ウッドデッキとの大きな違いは、デッキは柱と梁の上に板を貼りますが、
タイルデッキは下から舞台のように造作されます。
そうなると建物と基礎の間にある通気口。。
サッシと同じ高さにすると通気に問題があるのでは?と聞かれますが・・
したの写の右は基礎天端の高さで・・左はサッシの高さで造作したタイルデッキです。どちらの施工でも全く問題ありません!
ただ、サッシ高さにしたい場合は通気口を確保するための加工費用が掛かります。
見た目にも、コスト的にも、メンテナンスの部分でも
タイルデッキ!お庭にお勧めなアイテムです(^’^)
自然木のデッキ・樹脂デッキ・タイルデッキ!
ご家族の使い方に合う、ご希望のデザイン・施工をすることが
わたしたち新建エクスプランニングの仕事です。
庭づくり・庭あそび!
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