新建ブログ
ご提案レポート
サイクルスペース
2016.09.09
相模原市を中心に地域密着の外構エクステリア設計施工の専門店(有)新建エクスプランニングの川端です。
新築を建て外構工事の相談を受け、イメージの希望を聞かせて頂くと自転車を停める場所を考えていなかったり、場所を確保するのに苦労することが多くあります。
最近では電動アシスト自転車の人気もあり、雨ざらしにしたくないと屋根を希望、そして防犯も気にする人が多くなってきました。
駐車スペースが広くとれる場所では大きめにコンクリートを敷き詰めカーポート屋根の下に車と一緒に停めたり、車とは別にサイクルポートを設置したりと提案も楽ですが・・
スペースが取れない場合ちょっと無理やりに場所を確保してデザイン的には妥協するしかない場合もあります。
道路に面した場所では防犯用にサイクルストッパーをオプションで取り付けることが可能です。
建築設計の段階で勝手口のあるサービスヤードとなるスペースを屋根でしっかりと囲い自転車や生活ごみのストックが出来るように考えている方もいますが道路の位置や建物間取りなどそれなりの条件が揃わないとうまく行きませんがお勧めな考え方です。
土地の道路に面した部分にそれなりのスペースがあれば屋根を付けたり塀やフェンスで囲ってしまう事も出来ますので建物を計画するときに生活の動線もイメージすることをお勧めします。
土地のデットスペースになっている場所を後から工事をして駐輪スペースとリフォームする事も良くあります。リフォームの案件を紹介します。
急勾配で意味もなくコンクリートが敷かれていた場所に・・土留めのブロックを工事して平らな場所を作りコンクリートを敷き直しサイクルポートと伸縮門扉を付けてデットスペースを使える場所にリフォームしました。もう一つ施工例!
道路と50センチほど段差のあるこちらは、・・ただ単に勿体ない場所でした。
土留めのブロックを壊して駐輪スペースを確保、コンクリートと屋根を施し使えるスペースに大変身です。
中途半端に停めるしかなく車を駐車させるたびに移動したり歩くのに邪魔であったた自転車やオートバイ、綺麗に停められる場所が確保できると防犯面も安心出来てなんといっても家の周りがきれいさっぱりになれば気分も爽快ですよね。
私達のアイデアで笑顔に慣れる庭つくり(^^)
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