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新建ブログ

現場レポート

門袖、モザイクタイル

2025.04.08

相模原市、町田市、八王子市を中心に住宅外構工事・エクステリアの設計施工専門店

(有)新建エクスプランニングの川端です。

 

新築の外構工事です。

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黒を基調としたシンプルな建築です。

駐車スペースに組み立てたカーポートは、

屋根材を新素材のブラックマットにして建徳と同色にしました。

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モノトーンでクールな外構がお好みかと思いきや、

門周りはデザイン性のある明るめがいいとのご相談、

・・難しいと思ったのが正直なところでした((+_+))

 

悩んだ結果、きれいな自然石のモザイクタイルを提案、

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門の形は丸っぽく、、がご希望でしたので、

R加工に凹凸をプラス、凹んだ部分をタイルで化粧することにしました。

 

門袖下地作成中です。

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構造物の大きさ、ポストの高さなど立ち合いして頂きました!

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下地の完成です!

門のバランスを考え、メインの前に小型のサブ門袖も追加です。

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モザイクタイルを貼ると・・・

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ベージュミックスのタイル、なかなかお洒落です。

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サブ門柱はホワイト系のモザイクタイルにして

建築とアンバランスにならないようにしてみました。

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少し植物を入れてみましたが、

もう少し暖かくなったら門の下回りを緑鮮やかな植物で飾る予定です。

黒を基調にしたシンプルな建築の前に完成した門周り、

植物で調和することでどんな全貌になるのか楽しみです(*^-^*)

 

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庭づくり・庭遊び

私達のアイデアで笑顔になれる庭づくり!

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スタッフブログ

和の植物はイケてない?(斑入りの植物)

2025.04.07

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相模原市、町田市、八王子市を中心としたエクステリアとお庭の専門店
有限会社新建エクスプランニングの林です。

斑入り植物とは、葉や花に2色以上の色が混ざった植物で、葉の緑が一部薄くなったり白色化したものをいいます

斑入り植物は、江戸時代に栄えた園芸文化では重要なアイテムでした。

当時の人々は、様々な斑入り植物を栽培し、その美しさを競い合っていたそうです。

そんな昔から日本では斑入り植物を愛でる文化があったにもかかわらず、主に鉢植えや盆栽で愛でられていたからか、庭に植えられる植物となると、斑の入った鮮やかな植物は、あまりありませんでした。

確かに、庭に植えるとなると全体の統一感を意識しますし、日本の庭においては、斑入り植物は鮮やか過ぎたのかもしれませんね。

何てことない植物でも斑入りになると、ちょっとだけ垢ぬける感じがします。

田舎の坊や→シティボーイ、的な(´ー`)

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↑同じ植物ですよ。

同じく江戸時代の園芸文化において葉の色違いで「銅葉」があります。

こちらは、「カラス葉」と言われていますね。←「カラス」はあの鳥の「カラス」です。

黒い色からきているのでしょう。

個人的には「銅葉」と言うより「カラス葉」と言った方が好みかもしれません(^-^)

葉色の多くは「銅」色ですけれどね。

そんな色々な色がある植物を総じて「カラーリーフプランツ」なんて言いますが、まさにこの表現はシティーボーイ的(。-`ω-)

 

↑なんでこんなに「シティーボーイ」を使うかって?

それはこの間、兄弟との思い出話で、次兄が高校生の頃、家に帰ってきたら家にいた母の友達から、次兄を見て

「シティーボーイに育ったわね~!!」

と言われたことを話していたからです…

ロン毛な高校生だった兄は、母の友人からしてみたら「シティーボーイ」だったんですね(^_^;)

そして、そんな風に兄を褒めて?いた母の友人は、今の私ぐらいの歳だったのだなーと思うと、今の私は友人の子供に、うかつな表現はできないと身に染みたからなんです…

 

と、全く違う話になってしまいましたが、植物の葉の色や形は日々新しい品種が出ています。

昔からある植物でも、葉色が違ったり、形が違ったりして生き残っているし、第一線で庭や寄せ植えに使われているんですよ。

お花屋さんやホームセンタ―などで気になった植物、横文字で名前の着いている植物でも、調べてみると昔から日本で使われてきている植物だったりするかもしれません。

 

社長のひとりごと

津久井湖の桜、きれいですわ。

2025.04.06

相模原市、町田市、八王子市を中心に住宅外構工事・エクステリアの設計施工専門店

(有)新建エクスプランニングの川端です。

 

令和7年4月6日、日曜日

午後は天候が崩れる予定なので、花見も今日の午前中までかな・・

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なんて思いながら、

ルーティンの朝一ウオーキングしてきました。

朝の空気は冷たくまだ手袋が必要ですが、

うっすら明るい空と街灯に照らされた満開の桜がきれいです。

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今の季節がウオーキングするには一番きれいなコースだと思います。

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桜並木を抜けると津久井湖が見え始めます。

湖畔に咲く桜が素晴らしいので、

足を止めて見入ってしまいました。

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昨日と景色が何か違うような・・と考えてみたら(・・?

昨日はもう少し暗い中を歩いてた気がします。

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日に日に夜明けも早くなってるということですね。。

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桜を見た後は、

目の前に広がる丹沢山脈です。

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目を凝らしてよくよく見てみると~

あの白く見えるのは、富士山のてっぺんです。

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この雪が溶ける頃は朝の時間帯も本格的に暖かくなります。

 

今年は花見に行く暇ないと思ってましたが、

ウオーキングコースで贅沢なほど花見をしてましたw

でも、わたしにとって花見とは、

桜の下で酔いたいというのが本音ですが笑

 

もう少し花見も楽しめそうです。

まだという方は出掛けてみてはいかがでしょう、

津久井湖の桜、写真の100倍きれいでしたよ。

ご提案レポート

タイルデッキに屋根をプラス。

2025.04.04

相模原市、町田市、八王子市を中心に住宅外構工事・エクステリアの設計施工専門店

(有)新建エクスプランニングの川端です。

 

お庭を楽しく第四弾です。

 

家に居ながら外を楽しめるテラスのある家、

リビングルームからそのまま外に出るコトが出来るのは魅力があります。

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そのテラスに屋根をプラスすることもできます

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屋根にもいろんな種類がありますが、

こちらに設置したのは、リクシルのココマ腰壁仕様。

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腰壁がお洒落で人気のあるテラス屋根に

施主様オリジナルのカーテンを取り付け、目隠しにしました。

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お洒落ですね~(*^-^*)

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腰壁には収納可能なカウンターテーブルも取り付けてます。

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お庭でリゾート気分を楽しめそうなタイルテラスになりました。

 

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スタッフブログ

和の植物はイケてない??(ギボウシの話)

2025.04.02

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相模原市、町田市、八王子市を中心としたエクステリアとお庭の専門店
有限会社新建エクスプランニングの林です。

街中を歩いていると、植木がイッパイ、石がイッパイな和風のお庭ってかなり減った印象です。

まあ、現代の人は、多くはお庭に時間を割くことが難しいのかもしれません。

そもそも庭を造らない家も増えているのではないでしょうか。

 

和風の庭は、自分で管理が難しく、年数回の植木屋さんの手入れ、というのが、多くのパターン(。-`ω-)

あるいは、昔々に家を建てた際に植えた、常緑の大きな木と、足元に常緑の低木、

加えてもっさりとした背の高い生垣・・・なんて庭は今でも時々見ますよね。

ただ、正直なイメージって、古臭いというか、ダサいというか・・・(-_-;)

だからか、和の植物もちょっとイメージ悪く持っている方って少なくいる印象です。

 

でも、案外今どきの洋風の庭でも、昔ながらの和の植物ってひっそりと、大胆に、息づいています!

例えば、「ギボウシ」

ギボウシ

ギボウシは昔からある植物ですが、今は、日陰の庭、イングリッシュガーデンの宿根草としても良く使われています。

ギボウシはピンと来なくても、「ホスタ」の名前なら、聞くかもしれませんね。

ギボウシは、蕾が擬宝珠(ぎぼうしゅ)に似ている事からきているのですが、似てますかね??

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↑橋についてる玉ねぎみたいのが擬宝珠

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↑蕾が似ていると言えば似ているような・・・(´ー`)

 

「ホスタ」として、立ち位置を変えて、今はメジャーなイングリッシュガーデンの植物となった「ギボウシ」

こんな風に、よくよく見てみると、結構うまく残っている和の植物というのはあります。

また今度、紹介しますね♪

 

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