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T様邸 | 八王子市 | オープンタイプ

自然の木を使ったフェンスや門柱が経年変化によってだいぶ朽ちてしまったお庭をリノベーションしました。
明るいきれいな外構へと生まれ変わりました。
  • ナチュラルなイメージのご自宅に合わせて自然木のフェンスが印象的だったT様邸。
    長い年月で自然木のフェンスは色が抜け、かなり劣化が目立ってきてしまっていました。

  • フェンスは同じく自然木。でもアイアンウッドと言われるセランガンバツの木を。
    駐車場と庭はアメリカンフェンスで区切り、玄関前もタイルでポーチを造作、と全体のナチュラルな雰囲気はそのままに、キレイに安全なエクステリアとなりました。

  • 玄関ポーチも自然の木で出来ていましたが、フェンスはもちろん、床材も自然木だったためガタガタの危険な状態でした。

  • コンクリートブロックを下地としてタイルで化粧を施した玄関ポーチを造作しました。
    庭と同じアイアンウッドのフェンスを目隠しと転落防止としてつけました。

  • 玄関ポーチの下には複数の排水桝や水量器があり、その分玄関ポーチは狭くなっていました。

  • 玄関ポーチは広く使いたいというT様のご希望を叶えるため、排水桝は全て嵩上げしてポーチの上に蓋が来るようにして、水量器部分は空洞となるように一部にスラブを掛けました。

  • 庭側からポーチを見た景色です。
    朽ちた木が全体を薄暗く見せています。

  • タイル貼りと新しいフェンスで玄関周りはかなり明るい空間となりました。なんだか広く感じます。

  • 枕木の支柱に松材を組み合わせたフェンスは、長い年月の間に朽ちてきてしまいました。

  • フェンスの自然木はアイアンウッドのセランガンバツにしメンテナンス要らずに。
    フェンスの柱もアルミの柱なのでメンテナンスなしはもちろん、朽ちたり痛むことがありません。

  • 幅員を2,5メートル確保して駐車しやすいよう広げ、床は元は枕木を敷いていましたが、土間の駐車場に。
    足元も安定し、車の乗り降りも楽になりました。

  • 玄関ポーチと庭の間には既存のアーチと石を再利用したアプローチをつくりました。
    すっきりと明るいエクステリアとなり、お家も明るく新しくなったような気持ちになりますね。
    T様、ありがとうございました。